【4/5 産経新聞】
米通商代表部が3日、中国に対する制裁関税の対象品リストの原案を公表し
中国が対抗措置を発表したことで「貿易戦争」の懸念が強まってきた。
貿易量の減少は世界経済の停滞に繫がり
円高の影響も加わる日本の輸出は大きな打撃を受ける。
民間からは、日本のGDPが1.4%程度押し下げられるとの試算も出ている。
【4/4ワシントン 北京時事】
米通商代表部(USTR)は3日、通商法301条に基づき
中国の知的財産権侵害に対抗する貿易制裁の対象となる品目の原案を公表した。
25%の関税が課される中国製品は約1300品目総額500億ドル(約5兆3000億円)
航空宇宙、情報通信、産業ロボットなどのハイテク製品を主な標的にした。
5月下旬まで企業など一般から意見を募った上で最終決定する。
【4/4北京、ワシントン時事】
中国政府は4日、米国から輸入する大豆や自動車、航空機など合計106品目に
25%の関税を上乗せすると発表した。
トランプ政権による中国の知的財産権侵害を理由とした貿易制裁措置で
世界貿易機関(WTO)にも同日提訴した。
世界第1、2位の経済大国による「貿易戦争」の懸念が一段と高まっており
世界経済に悪影響が及ぶ恐れがある。
中国の崔天凱駐米大使は3日までに、中国国際テレビとのインタビューで
米国が中国の知的財産権侵害を理由にした対中貿易制裁を正式に決めた場合
「同じ規模」の報復を行うと表明した。
最大600億ドル(約6兆3600億円)となる可能性があり
米中が「貿易戦争」に突入するのは必至だ。
[4/4上海 ロイター]
米中間で通商問題を巡る緊張が高まる中、中国のインターネット上では
米国製品のボイコットを呼びかける書き込みが登場し始めた。
米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル」の韓国配備への反発から
韓国製品の不買運動が広がった昨年のような事態が再発するのではないと
懸念が高まっている。
「人民日報」系列「環球時報」の英字紙グローバル・タイムズは論評で
「米国は中国製品の輸入を制限すると代わりの製品を見つけることができない。
しかし中国は米国製品をボイコットしても国産の製品で容易に不足分を補える」
と主張した。
【4/5 痔痔】
「オラオラオラ~!盗乱腐と集金兵」ε==(。・`ω´・。)
「テメエらエエ加減にせんと血見るで~!」(#`皿´)ワレー