川崎重工業は、2018年3月期の連結純利益予想を下方修正し、従来の335億円から230億円に引き下げると発表したそうです。
米国の鉄道事業の収益悪化を織り込むほか、新幹線のぞみの台車で亀裂が見つかった問題で、新幹線162台分の台車枠の交換に必要な10億円を計上するそうです。
川崎重工は台車の問題を受け、中央大の中條武志教授を委員長とする全社品質管理委員会を4月に設置することも発表したそうです。
社内全体で生産体制などに問題がなかったかを調べ、再発防止策を協議するとのことです。
安全第一ですね。
早く(多少時間がかかってもいいから万全な)再発防止策をたててもらいたいですね。
7012:3,440円、9021:7,431円