外国人投資家は売り越しをつづけており、
その売りを設定した価格帯は、
日経平均24,000円、22,000円付近に集中しているという。
恐らくは、3月SQまで買い戻しをせず、
SQによる自動決済を待つつもりだろうという。
一方で、昨日のWBSでは、
とある指標によると現状のNYダウは、
ここ100年間で3度目の高値圏にあり・・・、
などと解説されていた。
パウエルFRB議長の利上げ方針を、
正常な経済活動の一部とみるのか、
はたまたバブル崩壊時と同様なきっかけとみるのか、
見解が分かれてくるのだろう。
*
話は変わるのだが。
ロシアのプーチンが、国民の富裕化をはかると演説した模様。・・・①
また、別の番組では、
ロシアが仮想通貨を国家として取り入れる可能性があるという。
それとは逆に、中国では仮想通貨の否定を明確にしてきており、
仮想通貨マイニング事業を中国国内でおこなうことが難しくなってきたという。
中国とロシアとで、仮想通貨に対する思想が真逆に作用している。
ロシアでは、中国とは逆に、仮想通貨マイニング事業が加速しつつあるという。
「寒い」という、普通はだれでも嫌がる自然環境は、
75℃にも達するというコンピュータを冷却させるのには適している。・・・②
慎重のうえに慎重を重ねて①の演説をぶったというプーチンは、
ひょっとすると、②のような利点を重ね合わせて、
国家的な仮想通貨を構築して、国民の富裕化を目指しているのかもしれない。
どの大国も、実はいつ国家破綻しても不思議ではない現状、
トリッキーに見えるのだが、国家破綻を打破する、
あるいは破綻しないようセイフティーネットを構築するために、
仮想通貨を各国が認定して、運用する可能性の芽が出てきた、
のかもしれない。
キツネにつままれたような感じが、するけど。