「パウエル発言がタカ派と受けとめられた」と放送。
なんでも、議長になる前のパウエルは、
鳩派的な人物として知られており、
今回の発言とのギャップに市場は驚いた模様。
なんだと。
ホントかよ、それ。
普通の人が聞いたら、
別に普通の発言だっちゅーの。
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それから、何故か材料出尽くしにならず、
翌日もまた、影響を引きずってしまうところが妙な感じ。
人工知能トレードが、影響しているのだろうか?
いつか目にした記事によると、
一度、人工知能がトレンドが発生したと感じると、
売りでも買いでもひたすらトレンドに乗ろうとするらしい。
もしも、世に出回っている人工知能プログラムが、
順張りばっかりになると、
やたら株価の変動が大きな相場になっていくんだろう。
逆張りプログラムとかも、もっと台頭してきて欲しいモノだ。
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その内に、さらに人工知能が進化してくると、
生身の人間が張っているのと、逆に動くプログラムなんか
出てくるのかもしれない。
たとえば、個人投資家と逆に動かすプログラムとか。
ノックイン債が積み上がってくると、それを食い散らかしてしまう
ジョーズのようなプログラムとか。
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結局、丁半博打なんだろうか、相場ってのは。