中部電力と大阪ガスは、首都圏で家庭や企業向けに電力と都市ガスを販売する新会社を4月に設立すると発表したそうです。
電力・ガス小売りの全面自由化で競争が激化する中、市場規模の大きい首都圏の需要を取り込み収益拡大を図り、将来的に300万件の顧客獲得を目指すようです。
新会社の名称は「CDエナジーダイレクト」で、資本金は17億5000万円で、中部電力と大阪ガスが折半出資し、社長には中部電力の執行役員が就任するそうです。
来年度中に営業を開始する方向で、住宅や家電、通信、自動車などの異業種企業と連携を進め、IoT(モノのインターネット)なども活用したサービスを展開するそうです。
300万件とは、けっこう大きな目標ですね。
「CDエナジーダイレクト」と言われても知名度はないでしょうし、どう営業をかけていくんでしょうね。
うまくいくといいですね。
9502:1,476円、9532:2,172.5円