ファーストリテイリングが5日発表した衣料品店「ユニクロ」の2017年12月の国内既存店売上高は、前年同月に比べ18.1%増えたそうです。
前年同月を上回るのは4カ月連続で、増収率は2016年7月(18.1%増)以来の高い伸びだったそうです。
気温の低い日が続き、冬物商品の販売が全般的に好調で、年末に開催した大型セールも売り上げ増に寄与したようです。
客数は13.5%増で、気温の低下を背景に、アウターなど冬物アイテムを求めて店舗を訪れる顧客が増加し、4カ月連続で前年同月を上回り、伸び率は33.4%増だった2013年8月以来4年4カ月ぶりの大幅増を記録したそうです。
客単価も4%増え、5カ月連続で前年実績を上回ったそうです。
機能性肌着「ヒートテック」のほか、軽くて暖かい「ウルトラライトダウン」や「シームレスダウン」など比較的単価の高い商品の需要が高まったとのことです。
12月下旬には毎年恒例の大型セール「歳末祭」を実施し、ヒートテックやウルトラライトダウン、カシミヤセーターなど多くの商品を割引価格で販売して、家族連れを中心に、消費者の購入意欲を刺激したようです。
たしかにお客さんは多いし、よく売れているようですね。
ヒートテックの超極暖は普通のヒートテックよりも高くてもその分暖かいようで、品薄になっているようですね。
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