投機筋による円ショートが4年ぶりの高水準

kabukabumanさん
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CME通貨先物市場では投機筋による円売りが進み

円ショートは2013年12月以来の高水準になっています。


しかし米国では弱い経済指標や

物価の低迷が長期化する可能性を指摘したFOMC議事録により長期金利が低下し

ドル円相場は一時111円台前半まで円高が進みました。


現在は111.53円まで戻していますが

米長期金利の低下がさらに続けば、短期筋による円ショートの巻き戻しが起こり

一段と円高が進む可能性もあると思います。


一方、11月の東京市場は個人が8か月ぶりに買い越しに転じ

為替感応度がやや低下していることから

111台を維持出来れば大幅な下落は無いと考えています。


何れにしても、漸く新興市場が活気付いて来ただけに

12月相場もこの勢いを引き継いで欲しいものです。


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