夢想人さんのブログ

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すかいらーく

3197すかいらーくが急落している。

急落といっても。△4%だから、大したことないといえばそうかもしれない。


しかし、この会社は危ないと思う。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


その根拠は、
BSの総資産に占めるのれんの割合だ。

29年12月期の3Q決算のBS総資産:318,317百万円に対し、
のれん:146,140百万円。 実に総資産の46.6%

この「のれん」の残高が全然減っていない。
おそらくIFRS適用で、償却をしないからだろう。

ちなみに、純資産は、122,265百万円
のれんは、146,140百万円。
のれんが無価値になったら、一気に債務超過まっしぐら。

「のれん」とは、なんぞや?

この問いに、この会社に関して、本当に理解した上で投資している人が
どれだけいるのだろうか?

投資している人に聞きたいものである。


16件のコメントがあります
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    こんばんは。


    過去に、のれん分けと言う物がありましたが私も曖昧です。


    学んでみます。

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    夢想人さん
    2017/11/24 00:53
    企画プロさん こんばんはー

    「のれん」は「暖簾」は同義で、「のれん分け」ののれんと同じです。

    お店の看板、同じことをやっていても、老舗の方がブランド価値があって、高い値段で売れるとか。
    専門用語でいえば「超過収益力」があるとか。

    でも、すかいらーくに、同じような商品で、すかいらーくの方を高い値段で買うとか、そんな強いブランド力があるかなーって、疑問に思ったりします。
    一度は、潰れかけた会社ですし。
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    にゃいたさん
    2017/11/24 00:59
    こんばんは♪

    昨日買ってしまった人です(^_^;)

    優待に釣られました

    そんなに危ないのでしょうか……
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    夢想人さん
    2017/11/24 01:07
    にゃいたさん こんばんは。

    さぁ?どうでしょう?

    すかいらーくで食事をしたいか否か。優待利用でなく素で。

    「のれん」て無形固定資産なんですけど、
    株主総会で、「のれん」の資産性について、質問するような勇者がいれば、もっとはっきりするかもしれませんが、

    総資産や純資産に占める「のれん」の割合が異常に高いというのは事実です。

  • イメージ
    にゃいたさん
    2017/11/24 01:13
    ガストにはよく行きます(^_^;)

    お手軽なので

    MBOで借金を背負わせ、投資ファンドが再上場させて資金を回収するという流れなんですね

    優待が改悪される可能性もありそうですね……
  • イメージ
    RODEMU2015さん
    2017/11/24 08:35
    おはようございます。去年から投資している者です(笑)
    まあ当初は深く考えることもなく、売られ過ぎだろうと判断して
    買いました。
    のれんの話はヤフー掲示板でもよく出てくる話題で、その後私も
    わずかながらに勉強は進めています。
    私の監視銘柄群の中でも、ここはキャッシュリッチのところでは
    ないので△マーク付きのところですので、動きに異変があった時は
    逃げる半身の体勢ではありますが、ただ、IFRS採用の企業の評価
    のされ方にも慣れておきたいので、ここを持ち続けています。
    IFRSは業績悪化の傾向がないとストレステストしないということで
    のれんが残ったままですが、別に粉飾決算をしているわけでもない
    わけですから、このことへの過剰な危機感は持ってませんね。
    米国では、こういう決算の仕方で常にリスクを明確化しておきたい
    のかもしれませんね~その辺、詳しい人に教えて欲しいです~。
    日本の方式をIFRSにしよう(しろ?笑)という外圧もあるやなしや
    みたいなので、避けていてはいけないというスタンスで望んで
    ます。(笑)
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    はやぶさの目2さん
    2017/11/24 15:11
    東芝のウエステイングハウスの買収ではノレン代を 適正価格より高い買収の為に 異常に高く計上したので それが粉飾決算の始まりでした。スカイラーク東証の対株主総会資本比率ランキングでは9位ですその比率は140.7 %

    100%以上は決算で利益が少ないと即赤字に成り株価暴落では

    スカイラークは外食ですね、外食はスキヤから始め、今後値上げがブームと推測します。

    また、人手不足でアルバイト、パートは更に募集されます、彼等の賃金は、今後更に上がる傾向が強く有ります。私が見たマクドナルドの募集賃金は最高で時給1250円です。
    地方でも観光地では人手不足です。外国人だけでなく日本人の定年以降の観光客がカナリ増えているのが原因と推測します。旅館、ホテルは今後も人手不足は当たり前ですね。

    その人手不足は労働者の賃金を増やして、外食産業は更に活発化すると考えます。

    過去から私が注目して来たのは、牛丼、マクドナルド、コンビニのパート賃金です。この賃金が上がるなら日本はデフレかれ脱出してインフレに成ると

    日本銀行はインフレ2%をターゲットに株式市場に買い上げ参入しました。

    異常な原油バーゲン売りも収まり、日銀のインフレターゲットの目標に切り替える賃金上昇。

    スカイラークはある面バクチ的な要素がある銘柄たと考えますが、人手不足から始まる外食景気の波に乗れる『納得される高値メニュー』を出せる経営能力が有れば 決算は改善されてノレンは急速に償却されると考えます。

    優待を増やす企業は株価に自身が無い企業が多いが

    スカイラークの優待は自社店舗での使用なら 開発される高値メニューが有れば

    優待を使用できる株主は 更に買い増しか?

    安売りは馬鹿でも出来ます。

    スカイラークは開発能力が経営者に問われています。

    今後スカイラークのIR に注目します。

    開発されたメニューが発表されたら実際に店に行き店員に客の評価を聞き 継続的に観測します。

    前述しましたが、ノレン代の比率が高い銘柄はバクチ的な要素が有ります。それは会社を経営している経営者ならアホでも自認している事ですね。

    さてスカイラークには未発表の裏メニューがあるのか?


    その点今日も爆上げの力の源はニューヨークでは毎週違う味のラーメンを提供しました その毎週違うメニューは日本にもフィードバックされました。

    ここの経営者には、呆れた開発能力が有ります。月末から経営者は48万株売りに出しますが株価は暴騰ですね

    私が目を付けていたアメリカのパンダエクスプレスとの提携店は現在は川崎のみの1店舗だが、月末前後に支店増加を発表するのでは

    支店増加発表は遅すぎます

    創業経営者にラーメン開発能力が有るなら

    招き入れた現在の会社経営者は支店増加の

    隠し玉で株価を更に上げるか?

    パンダエクスプレスは世界中に1900店舗以上展開しています。

    中華のレストランですね。

    川崎に有るなら 次の店は、その近くの東京 東京の西部がクチコミでも有利では?
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    夢想人さん
    2017/11/25 12:21
    にゃいたさん こんにちは

    そうですね。
    投資ファンドが資金回収に走り、手を引いた後に、
    経営がガタガタになって、元の木阿弥にならないか、
    あるいは隠していたものが噴出しないか、
    何かしら悪い方への変化点かと思いました。
  • イメージ
    夢想人さん
    2017/11/25 12:22
    RODEMUさん こんにちは

    のれんは、すかいらーくの決算書を見ると、
    ひと目で、真っ先に突っ込みたくなるポイント
    でしょうね。
    それくらい、露骨に突出した数字が出ていますから。

    M&Aで、高いお金を出して買収を続けた結果のものでしょうから、
    買った事業が、上手くいかないと途端に巨額の損失が出る。
    そんな爆弾を抱えながら、走り続けている感じですね。

    のれんの日本基準は、暖簾を償却します。
    その方が健全じゃないの?暖簾は時間で減耗するんじゃね?
    というのが、償却説の拠り所でしょうね。
  • イメージ
    夢想人さん
    2017/11/25 12:23
    はやぶさの目さん こんにちは

    のれんの株主資本に占める割合ランキングがあるのですね。
    というかあってしかるべきで、警戒すべきポイントでしょうね。
    100%以上は、赤字で即債務超過のリスクを抱えています。


    人手不足は、ホントに深刻で、外食はヤバい。
    現状でも大手飲食チェーンは外国人労働者だよりで、
    サービスの質の低下、一方で、外国人でも賃上げ圧力あり、
    値上げラッシュの予感はアリアリです。


    派遣法や労働法の改正も賃上げ圧力につながっていきそうで、
    インフレへ、いよいよ向かっていく予感は確かにあります。


    すかいらーくの優待は、株価対策の側面ありで、
    ファンドが売り抜けたあとは、株価対策のニーズが下がるので、

    優待改悪の懸念はありそうだなというのが直感。

    ただ一方で、優待改悪は、即株価の暴落要素なので、
    あまりドラスティックなことはできないかと。
    そう考えている人も多いんじゃないかと思います。


    パンダエクスプレス……そういえば、川崎に行き損ねました。
    今度行くときは、寄ってみます。

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    まはいさん
    2017/11/25 15:49

    こんにちは


    買収にあたって非遡及型融資(ノンリコースローン)を利用した場合、多額ののれんを計上してもリスクは有りません。


    すかいらーくは、買収にあたって野村証券系列の投資会社から非訴求型融資を得ています。

    たとえば、バーミヤンの買収資金は、野村証券に借金を返済する代わりにバーミヤンの株式で代物弁済できます。要するに、すかいらーくはバーミヤンののれん償却のリスクを全て野村証券に負わせています。

    その分、非訴求型融資の金利は10%超の高金利です。

    まぁ、買収が失敗したときの保険のようなものです。


    有価証券報告書にそのあたりは記載されています。

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    RODEMU2015さん
    2017/11/25 19:06
    夢想人さんの問題提起のおかげで、色々な新しい話を聞くことが出来ました。
    ありがとうございました。ラッキー、
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    夢想人さん
    2017/11/25 23:20
    E46fa0e24 
    まはいさん こんばんはー

    コメントありがとうございます。

    2016年12月期の有報をみたのですが、ノンリコースローンの記述を見つけられませんでした(見方が悪かったかも)。
    どのあたりに記載があるか教えていただけると嬉しいです。

    IFRS基準の有報に慣れていないので、見落としの可能性はありです。

    前期末の借入の明細を見ると、銀行系の借入が大半で、野村証券系の借入は無いように見えますがー
  • イメージ
    夢想人さん
    2017/11/25 23:21
    RODEMUさん こんばんは。

    お役に立っていれば、幸いですw
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    まはいさん
    2017/11/26 00:10

    こんばんは


    随分と昔の話をしてしまいました。

    あまり興味のない企業でご無沙汰していましたが、久しぶりに有価証券報告書を読みました。

    すると、2014年1月にべインキャピタルからシンジケート・ファシリティに移行していました。


    のれん

    ガスト 761億円

    ジョナサン 181億円

    バーミヤン 156億円

    これは、おっしゃるとおり減損リスクにさらされています。


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    夢想人さん
    2017/11/26 00:40
    9eea14ae8 
    まはいさん こんばんは。

    確認ありがとうございます。お手数おかけしました。

    今は、のれんの内訳の開示までするんですね。
    久々に有報を読み込んで勉強になりました。

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