日経平均の下値は21800円(今日の終値=22028円)辺りと勝手に判断し
多少フライングしても誤差の範囲だと腹を括って今日は8銘柄仕込みました。
因みに21800円の根拠は
日経平均が16連騰を始める直前(9/29)のPER14.39倍を基準にしています。
つまり9月29日時点のEPSは1414.61円でしたが
昨日の時点では1515.23円に上昇しているため
単純に1515.23円✖14.39倍=21804円という計算をしただけです。
まあいい加減な予想と言えばそれまでですが
PER14.39倍ならバーゲンセールだと思うので。
それでも個人投資家は昨年7月以降、まともに買い越した月は今年3月の一度だけ。
銀行・生保に至っては昨年6月以降一度も買い越した月が無いという状況です。
恐らく2015年8月以来の株価低迷で抱えていた含み損を
漸く捌いた「ヤレヤレ売り」が続いたのかも知れません。
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/stocks_data/investment_3/investment_3.asp
結局東京市場は外国人の旺盛な買いが続かなければ
株価は上がらないということが改めて浮き彫りになったと思います。
勿論外国人の買いに売りをぶつけるのは間違っていませんが
外国人が売りに転じると逃げ遅れるのも事実で(主導権は海外勢の手に)
これでは「小さく儲けて大きく損をする」方が多い気がします。
ところで日本の個人資産はおよそ1800兆円だと言われています。
http://www.garbagenews.net/archives/2067203.html
GPIFの日本株運用資金が約37.5兆円(150兆円×25%)ですから
個人資産の2%が株式市場に向かうとほぼ同額になる計算です。
「皆で買えば恐くない!」
そう考えると日本株の未来は明るいと思うのですが。。。甘いか?(^┰^;)ゞ
・・・な~んて呑気にブログを書いている最中に先物がヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ