寝具製造・販売のエアウィーヴは森トラストから約2億円の出資を受け、調達した資金は新商品の開発費や睡眠の研究費などに充てるそうです。
エアウィーヴは今夏以降、楽天や中部電力など外部から相次ぎ資本を受け入れており、異業種と幅広い資本関係を持つことで、寝具に関連するビジネスを幅広く提案できるようにする狙いのようです。
エアウィーヴは森トラストが手掛けるホテルの一部に寝具を納入しており、森トラストが持つホテル運営の知見を今後のサービスに生かせると見込んでいるようです。
エアウィーヴは2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会と「オフィシャルパートナー」の協賛社契約を結んでおり、選手村などで同社の寝具を提供する予定で、こうした経験をもとに、多様な利用者の要望に応えられるようにするようです。
エアウィーヴは9月には楽天から約12億円の出資を受け、出資比率は約15~16%とみられるそうです。
中部電力からも18日、出資を受けると発表しており、森トラストに加え、さらに他の企業からの出資も受け入れて、総額約20億円を資金調達する計画だそうです。
出資受け入れ後の外部出資比率は約20~25%に到達する見通しで、エアウィーヴは2020年までの株式上場も視野に入れているようです。
もし、私が2億円持っていたら、私も出資したいです。
今のうちに出資しておけば、上場時にはかなり利益が出そうですね。
ただ、エアウィーヴにとって全くメリット(相乗効果)がないので、相手にされないでしょうけどね。
4755:1,237円、9502:1,431.5円