【東京アウトローズ】（7/18）より転載
「風説の流布＆株価操縦最前線の私」と自ら言ってはばからない
東大卒トレーダー「ウルフ村田」（村田美夏）。
このところリミックスポイントの「大化け」など新興・小型株が好調だったため
ツイッター上での買い煽りも一段と熱を帯び強気な発言が目立っていた。
しかしその雲行きが怪しくなって来たのが先週の木曜日（7/13）からだ。
これまで推奨してきたトレイダーズHD、アンジェス、エス・サイエンス
プラコーなど軒並み株価が急落。
苦し紛れに買い煽った銘柄も「ウルフ信者」が殺到するのを見越した売りをぶつけられ
「無理をしない方がいいですよ」とその日のうちに撤退した。
実はこの前日、本誌・奥村は＜ウルフ村田が推奨する銘柄の一つに「強烈な爆弾」が近日中に投下される模様＞とツイートしていた。
これに即座に反応したのはウルフ本人で「だから何？」と強気にリツイートしてきた。
ところが殆どの推奨銘柄がどんどん急落するものだから、今度は「爆弾が落ちるのがどの銘柄か、という疑心暗鬼で、最近の銘柄が軒並み売られているのです」と妙な言い訳をはじめた。
これは明らかに本誌ツイートに責任を転嫁し、推奨銘柄急落の言い訳に利用したと言わざるをえない。例えばトレイダーズHD。
既にネット上ではIRが事前に漏れているのではないかとの疑惑がとりざたされていた。
実際、ウルフ自身も非常に微妙な発言を繰り返していた。
そもそもウルフ村田は確たる材料もなしに様々な銘柄を買い煽ってきた。
その典型的な例の一つはウルフ称するところの「大口」介入であろう。
そのほとんどが実際は仕手筋である。
本誌も過去に指摘した旧SOL株をめぐるウルフの「大ウソ」は当時どうしても株価が上がらないため、ジレた金融ブローカー・大場武生らが接触し
株価の吊り上げや買い煽りを依頼したというのが真相だ。
こうした仕手筋の狙いは「バラシ＝解体」にあり
個人投資家が最終的に利益を得る余地は少ない。
それをウルフは承知で買い煽っているのだ。
こうしたウルフ村田の動きを逆用して売りをぶつるトレーダーが最近顕著になっている。
これも相場に対する一つの考え方であろう。
ウルフ村田は昨日も大阪でセミナーを開催し多くの個人投資家を集めたようだ。
しかしウルフの口車にのって「大口＝仕手筋」の「養分」にされぬよう注意を喚起したい。
【参考】
ウルフ村田の監視をつづけるツイッター
本誌も大いに参考・引用させていただいている⇒https://twitter.com/okera1127
ゆっくりいくのだよ。
