7月28日以降マザーズ指数が急落しているのは
主力銘柄の四半期決算が期待値を下回ったことが原因だと言われていますが
実際には先物を買い越していた外国人が売り越しに転じたためだと考えています。
因みに8月1日の出来高は今年最高、今日の出来高も今年2番目となっており
個人の追証売りが出ているものと思われます。
まだ1Qの業績が出揃った訳ではありませんが
今後発表されるマザーズ指数寄与度上位銘柄の業績には要注意でしょう。
現在先物の下落は沈静化していますが
明日も下げ止まらない場合は節目の1150pt割れが意識され
追証売りが加速することを念頭に置いておくべきだと思います。
また好業績の銘柄まで売り込まれているケースも散見されますので
逃げるべき銘柄とそうでない銘柄を見極めることも大事だと思います。
<マザーズ指数寄与度上位30銘柄>
2121 ミクシイ、4565 そーせいグループ、7779 CYBERDYNE
3932 アカツキ、3679 じげん、2160 GNI、6047 Gunosy
3479 ティーケーピー、8922 日本アセットM、2497 ユナイテッド
4592 サンバイオ、4593 ヘリオス、7172 JIA
3825 リミックスポイント、3923 ラクス、6049 イトクロ
4563 アンジェスMG、6094 フリークアウトH.D、6172 メタップス
3793 ドリコム、3914 JIG-SAW、3692 FFRI、4564 OTS
3665 エニグモ、3966 ユーザベース、6027 弁護士ドットコム
4813 ACCESS、6532 ベイカレントC、6552 GameWith、3782 DDS