３～５月期コンビニ決算はファミマとローソンが経費かさみ減益

[TAROSSAさん]

コンビニエンスストア大手３社の平成29年３～５月期の決算（単体）が出そろい、本業のもうけを示す営業利益はセブン－イレブン・ジャパンが増益だった一方、首位セブンを追うファミリーマートとローソンの２社は店舗統合などの経費がかさみ、減益を余儀なくされたようです。

ただ、売上高は３社とも増収を確保したそうです。

11日に決算を発表したファミリーマートは、昨年９月に統合したサークルＫサンクスとの店舗統合を前倒しで進めたため経費が膨らみ、営業利益が前年同期比で約２割減ったそうです。

ローソンは弁当の廃棄にかかる費用を一部本部が肩代わりするなど、加盟店の支援強化で経費が増えたそうです。

セブン－イレブンは、いれたてコーヒー「セブンカフェ」などが引き続き好調で、増益だったそうです。

収益力の指標となる１日１店舗あたりの売上高は、セブン－イレブンが前年同期と横ばいの64万５千円で、ファミマ（サークルＫサンクスを除く）は４千円増の51万８千円、ローソンは６千円増の53万４千円だったそうです。

どうしてセブン－イレブンはこんなにダントツの売上高なんでしょうね。

他のコンビニも頑張っているはずなのに、10万円の差はなかなか埋まらないですね。

3382：4,528円、　8028：6,380円、　2651：7,350円