ナスダック100指数が天井圏から調整を始めて丁度1ヶ月経過しました。
https://jp.investing.com/indices/nq-100-chart
そこで2011年以降の調整期間を振り返ってみたところ
概ね1ヶ月~2ケ月間という結果になっており
今回の調整も早ければそろそろ終了するか
長引いても7月中には反発する可能性が高い様な気がします。
そこで年後半の個人的な投資戦略(中小型材料株の短期売買中心)以外に
7月はナスダック100指数の反発を想定したハイテク銘柄の押し目狙いも
短期的な投資戦略の一つに加えてみようと思います。
因みに7日に発表された米雇用統計は予想を大幅に上回り
前回、前々回分も上方修正されました。
この結果、賃金の伸びは低調でしたが市場はポジティブに反応し
ドル円が一時114円台まで円安に振れたことも
ハイテク銘柄の買い安心感に繋がりそうです。
(ご参考)
半導体関連銘柄のチャート
http://www.sectorchart.com/cfolio/handoutai.html
(曲がり屋の妄想)
グローバル・マクロ系ヘッジファンドによる売り崩しが気になる
狙われ易いのは閑散相場➡海外勢の夏季休暇期間は要注意か?
2015年8月のトラウマが蘇る!
安倍内閣が支持率回復のため改憲から景気対策にシフトし
それに伴い日銀がETF買い入れ枠をさらに増やすのではないかという噂もある様ですが
あまり期待はしない方が良さそうです
という訳で今のところ7月は短期投資、8月以降は「開店休業状態」を予定しています。
何時もの口癖ですが「損をするより儲け損ねる方がマシ」ですからね。。。