セブン&アイ・ホールディングスとアスクルは、ネット通販事業の強化で提携するそうです。
11月末をメドに商品の販売で連携するほか、サイト運営や物流機能の共同化に向けた検討も始め、連携によって販売拡大や業務の効率化を進めるようです。
セブン&アイは「オムニ7」、アスクルは「ロハコ」とそれぞれ単独で通販サイトを運営しており、11月末には両社のサイトで互いの商品を購入できるようにするそうです。
人手不足に対応するため、サイト運営や物流面でも連携して少ない人員でのビジネス展開を可能にするそうです。
さらにセブン&アイは「ロハコ」のインフラを生かし、11月末をメドに生鮮食品の通販ビジネスも新たに開始する予定だそうです。
2020年2月期までの3カ年経営計画ではインターネットと実店舗を融合させるオムニチャネル戦略の見直しを掲げており、アスクルとの連携を機に事業をテコ入れするとのことです。
アスクルはもうそろそろ倉庫火災の影響から脱却できそうですかね。
3382:4,626円、2678:3,775円