都議会議員選挙の結果を受け安倍内閣の屋台骨が大きく揺らぎ始めました。
こんなことなら、都議選の前に内閣総辞職を断行すべきだったのかも。
しかしもう時既に遅し。
アベノミクスの仕上げに期待した投資家、中でも海外勢の日本株離れが心配です。
彼等は政治の混乱を心底嫌いますからね。((# -з))プイッ
しかしどのみち欧米の低金利政策が方向転換すれば
株式市場はリスクオフに転じるでしょうし、そうなるのも時間の問題だと思います。
早ければ夏季休暇前の手仕舞い売りがトリガーになったりして。。。(((゚Д゚;)
一方国内では多くのアナリストが7月相場に期待している様ですが
内閣総辞職が現実味を帯びているこの時期に、少々楽観的過ぎる様な気がします。
しかも総辞職したからといって、失言議員を更迭するだけで
恐らく根本的には何も変わらない筈です。
更迭するならさっさとやれば良かったんです。
もう手遅れですが。o(`ω´*)oフン!!!
・・・・・とまあ何時ものグチをクッチャベッタところで今後の方針を少し。
日本株にとって唯一の救いは企業決算が好調だったことでしょう。
ただ銘柄によって明暗を分けたことも事実です。
↓
<上場企業決算ランキングTOP100>
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/fiscal-period-table/
という訳で年後半の投資成果も銘柄選択が99%物を言うと考えています。
つまり好調なセクターであっても、国策ど真ん中銘柄であっても
勝ち組を見極めることがより重要になると思います。
因みに私は国策銘柄に拘らず
「高成長が見込める小型材料株」に資金を集中させる予定です。
(追伸)
これから厳しい暑さとの闘いが始まります。
皆さん体調管理に充分気を付けられ7~8月相場を乗り切って下さい!