今日の東京市場は円高と地政学的リスクという二つの要因で下げていますが
底打ち反転を判断する指標ははっきりしていると思います。
極論は
①米長期金利が何時下げ止まるか?
②防衛関連、特に石川製作所の株価が何時反落するか?
前場はほぼ全面安の展開でしたが
相変わらず小型の防衛関連株やテロ対策関連株が買われ
その他のセクターでは一部の内需関連株
中でも長期金利が3か月ぶりの低水準を記録したため不動産株が買われています。
ところで北朝鮮情勢ですが
金正恩体制発足5年目の今日、最高人民会議が開催されることもあり
ミサイル発射や核実験などの挑発行動を警戒し買い控えが続きそうです。
(前場の売買)
6946 日本アビオニクス(利確)
6771 池上通信機(買い)
7961 兼松サステック(買い)
(買い指値中)
7013 IHI
7827 オービス