この日記はあくまでも個人的な妄想ですのであしからず。<(_ _)>
今回の米中首脳会談で両国の溝が埋まったとはとても思えませんが
「北」の問題に関しては何等かの進展があったという噂もあり
意外な展開へ発展する可能性が残されている様な気がします。
また米国が米中首脳会談当日にミサイル攻撃を行ったことは
北に対する威嚇ともとれますし
意表を突くことで腰折れを狙ったとも解釈出来ます。
これに対して北が反米感情をさらに強める行動に出れば
米国が軍事力の行使も選択肢の一つだと警告している様に
深刻な事態に発展する可能性があると考えています。
但しこの記事にある三つの選択肢は、どれを選ぶにしても
中国とロシアの理解を得る必要があります。
冒頭に書いた「意外な展開に発展する可能性」というのはこのことで
万一、米・中・露が合意すれば、三国による信託統治も有り得るのではないでしょうか。
無論日本や韓国を危険に晒すことになるので妄想の域を超えませんが
意外性を秘めたトランプ大統領だけに
このまま何事もなく終わるとは考え難いというのが個人的な印象です。
という訳で、東アジアの地政学的リスクは今後益々高まり
海外勢が積極的に日本株を買う環境が遠のくのではないかと懸念しています。
もしそうなれば「円安=株高」という構図が崩れるか
或いは円相場と株価の関連性が水準訂正されのではないかと考えています。
ところで先日来「小型の防衛関連株」が買われていますが
過去の例を振り返るとことごく一過性で
数日後に株価は定位置に戻るのが常でした。
しかし今回ばかりは「まさか」が「現実」になる恐れがあることから
海外勢が大型の防衛関連銘柄を物色する可能性を想定し
三菱重工、川崎重工、IHIなどをマークしたいと思います。
<主な防衛関連銘柄詳細>