kabukabumanさんのブログ
ブログ
現実となるか?「2月13日株価暴落説」
「2月13日暴落説」という物騒な噂話があります。
トランプ大統領の円安誘導非難がその発端ですが
日米首脳会談で同氏が自らの主張を譲らなければ
年内に日銀が量的緩和策を縮小する可能性が現実味を帯びると思います。
勿論そうなるまでに時間的な猶予はあるにせよ
為替市場は円買いに動き、一気に円高が加速する恐れがあります。
(1ドル112円割れはその前兆かも?)
因みにトランプ大統領が妥当だと考えるドル円相場は100円だという説もありますが
少なくとも105円ならお怒りも収まるのではないでしょうか。(甘いか??)
無論相場を決めるのは市場の判断ですが
日米首脳会談で成果が得られたとしても
トランプ流ビジネス外交が現状のドル円相場を容認するとは思えません。
という訳で、1ドル110円台はあと2日で終わる可能性があり
SQ算出日である今週末には一旦ポジションを落とすか
もしくはヘッジを厚くして置くのが賢明だと考えています。
但しこれはあくまでも個人的な推測に過ぎません。
安倍首相の手土産(雇用70万人創出に協力etc)にトランプ大統領が満足し
日銀の異次元緩和継続に目を瞑れば株価は上昇するでしょう。
要はトランプ大統領の性格次第であり、それをどう見るかの問題ですが
私はわざわざリスクを背負いたくないので、ヘッジを厚くする選択肢を考えています。
あんな傲慢なおっさんの為に損はしたくないですから。o(`ω´*)oフン!!!
-
タグ:
これまたキツイ噂話ですね。
この噂話が実現したとして為替が105円まで円高が進行した場合の日経メドはどのあたりでしょうか?
参考までに宜しくお願いします。
BLACK JACK ZEROさん こんにちは。
日経平均の予測は難しいので
事実として以下の数字を参考にするかしかないと思います。
直近のドル円105円台(日中平均)
2016年11月11日(105.69円:日経平均17374円)
2016年11月10日(105.63円:日経平均17344円)
因みに対ユーロ120円割れは
2016年11月30日(119.70円:日経平均18308円)=ドル円
112.42円
偶然にも為替は現在の状況に一致していますが
異なるのは日経平均18971円という点ですね。
単純に考えると18971円ー18308円=663円
日経平均はトランプ効果で663円程度嵩上げされているとも言えそうです。
一方、テクニカル的には75日線(18537円)が当面の抵抗線でしょうか。
ただ110円を割り込むと投資家心理はリスクオフになり兼ねないので
その場合75日線を一気に下回る恐れもありますが
希望的観測として18308円で止まって欲しいですね。
因みに、万一トランプ大統領が日銀の量的緩和を容認すれば
逆に20000円へ再度トライするきっかけになると思います。
かわうそくんさん こんにちは。
アメリカ大統領は腐っても鯛なんですね。
トランプ氏の性格から推察すると
逆らうのは厳禁。
言いなりになるのも厳禁。
あくまでもビジネスライクという雰囲気なので
安倍さんの外交力に期待するしかありません。
案外米軍の駐留費を全額負担(+3500億円)した方が得かも知れません。
とにかく首脳会談後のコメント待ちですね。
NY市場はトランプに始まり
トランプで終わる様な気がします。
今は株高で賑わっていますが
何だかアベノミクスの初期を思い出しますね。