山崎製パンは、2016年12月期の年間配当を18円(前の期は16円)と、従来予想から2円引き上げるそうです。
増配は2012年12月期に15円から16円へと引き上げて以来、4期ぶりで、同社は連結配当性向25%を目安としており、業績好調を受け配当を増やすようです。
山崎製パンは2016年12月期の連結純利益を前の期比53%増の170億円と過去最高になったとみているようです。
好採算の食パンが好調で、主力ブランドのほか「レーズンゴールド」などの高単価品も伸びており、増配により配当性向は約23%と、修正前(約21%)から上昇する見込みのようです。
同日、山崎製パンの子会社である不二家も、2016年12月期に復配すると発表し、配当は3期ぶりで年1円となるそうです。
そんなに食パンが売れているんですね。
2212:2,264円、 2211:224円