百貨店大手4社は、平成29年の初売りがおおむね好調だったと発表したそうです。
米トランプ次期大統領の政策に対する期待感などから円安株高が続いており、高島屋など3社は前年よりも売上高がプラスで、三越伊勢丹ホールディングスも前年並みだったそうです。
高島屋の2~3日の全店売上高は在庫品一掃セールの効果が大きく、前年比1.8%増で、株高の影響で高額品が売れたほか、訪日外国人向けの免税品販売も好調だったそうです。
J・フロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店も2~3日の全店売上高は1.0%増で、海外の高級ブランド品などが好調だったそうです。
そごう・西武は西武池袋本店の1日の売上高が5%増だったそうです。
国内店の約半数が3日に初売りだった三越伊勢丹も、詳細な集計はこれからですが、前年並みとのことです。
円安株高で、各社とも初売りは良い滑り出しでしたが、昨年12月の既存店売上高(速報)は、3社が前年同月に比べて減少しており、化粧品や高額品が伸びたものの、衣料品が振るわなかったようです。
今日の大発会は400円以上上がりましたね。
先ほどテレビで見た某大手証券会社の社長は23000円まで上がると見込んでいるようですが、どこまでいくでしょうね。
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