TAROSSAさんのブログ
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KDDIがビッグローブとニフティの買収に向け交渉
KDDIが、インターネット接続事業者(ISP)のビッグローブとニフティの買収に向けて交渉を進めており、両社を買収すれば、KDDIは光回線契約者数シェアで2位に浮上するそうです。
両社のネット接続会員を取り込むことで、共通ポイントによる保険販売やネット通販などの「経済圏」構想を進めるとともに、両社が行っている格安スマホ事業を強化する側面もあるようです。
MM総研の9月末時点の光回線契約者数の調査によると、KDDIは128万4千件で7位、ビッグローブは245万1千件で4位、ニフティは93万件で8位で、KDDIが両社を買収すると、ソフトバンクの345万3千件を抜き、NTTコミュニケーションズ(571万1千件)に次いで2位に浮上するそうです。
KDDIの田中孝司社長は今年5月の平成28年3月期決算記者会見で、今後3年間でM&A(企業の合併・買収)に5千億円を投入する方針や経済圏構想の強化を表明しており、5千億円の使途については「経済圏最大化とグローバル事業の積極展開に主に使う」とも述べていたそうです。
ビッグローブとニフティの両社は、ISP老舗として、若い顧客中心のKDDIよりも高い年齢層の顧客基盤を持っているそうです。
また、NTTドコモの回線を借りている両社の格安スマホをKDDI回線に切り替えれば、KDDIにとって格安スマホ利用者の獲得にもつながるようです。
こういうのはソフトバンクの方が得意そうですが、KDDIも攻めてきますね。
興味があります。
なるほど、今のままで通信をKDDIの連結にして営業に繋げるのでしょう。
I SAY企画プロダクションさん こんばんは。
おそらくそうでしょうね。