日経平均は17467.49円から始まり、18(金)には18000円台に乗った一週間。
円安も相まって、市場では多くの人が想定したとは逆のトランプ・ショック後となった。
大統領就任前にトランプ氏と会談するという安倍総理の作戦は、
ある意味 先制パンチとなったのではないだろうか。
少なくとも、就任前のいの一番に会いに行ったのだから、
強い印象は与えられたのではなだろうか。
交渉、特に国同士の外交は難しい。
舐められたらつけこまれるし、逆に恨まれたら後々厄介だ。
今後は外堀を埋めるか、
同じような境遇になると予想されるカナダや韓国と共同戦線を張るか。
恐らく手強い交渉相手となるであろうトランプUSAに、
どう対応していくのか注目だ。