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三菱重工が1千億円規模で不動産子会社を売却へ
三菱重工業が、工場管理や不動産事業などを手がける子会社を売却する調整に入ったようです。
売却額は1千億円程度になる見通しで、世界的に他社との競争が激しくなっており、強みのある事業以外は切り離す「選択と集中」を本格化して、経営基盤の強化を急ぐようです。
近く「菱重ファシリティー&プロパティーズ」の売却に向けた入札手続きに入るようです。
すでに外資系投資ファンドや日本の住宅メーカーなどが関心を示している模様で、各社からの提案を精査し、早ければ今年度中にも売却を完了させたい意向のようです。
「菱重ファシリティー&プロパティーズ」は非上場の完全子会社で、工場や施設の管理や建設、不動産事業を手がけていたグループ8社を統合し、今年1月に発足したそうです。
売上高は計約1千億円(2014年度)あり、約2千人の従業員がいるそうです。
電力関連や鉄道といった中核事業とは関係が薄く、売却対象となったようです。
たくさん不動産を持っているようですね。
ほしいと思う企業はけっこう多いかもしれませんね。
7011:435.1円
ピーマンショック!さん こんばんは。
私もそう思っていました。
三菱グループは各社それぞれでけっこう不動産を持っているのかもしれませんね。
今この会社MHIファシリティーサービスって
会社の名前変えてて生きてるみたいだけど、スペースジェットが飛ばないからかなりマズイみたい。