地方銀行の６割超が「本業」で赤字

[TAROSSAさん]

金融庁は、金融行政や業界の現状、課題などをまとめた「金融レポート」を発表し、人口減少で全国の地方銀行の６割超が、９年後の平成37年３月期に、本業にあたる顧客向けサービス業務で経費を賄えず赤字となるとする試算を盛り込んだそうです。

家計の貯蓄から投資への流れを促すため、少額投資非課税制度（ＮＩＳＡ）の普及なども課題に挙げたそうです。

また、地銀の事業再生の取り組みを評価する55項目の新指標導入も発表したそうです。

 

となると、地銀の淘汰も進むんでしょうかね。