ソニーは、高音質の「ハイレゾリューション」技術に対応したウォークマンWM1シリーズを10月に欧州で発売するそうです。
製品は「手作りの少量生産」(同社)、想定価格は3300ユーロ(約38万円)で、音質にこだわる愛好家の利用を見込んでいるようです。
日本での販売時期は未定で、世界最大級の家電見本市「IFA2016」が2日にベルリンで開幕するのを前に、現地でお披露目したそうです。
ハイレゾ対応のステレオヘッドホン(想定価格2200ユーロ)、ヘッドホンアンプ(同2千ユーロ)も順次売り出し、ヘッドホンなどの市場シェアが高い欧州で先行販売するとのことです。
スマートフォン「エクスペリア」の高級機種「XZ」も公開し、自社開発のセンサーで被写体の動きを先読みしたり、手ぶれを補正したりするカメラ機能を強化しており、今秋以降、日欧で発売するそうです。
私なら38万円もあればウォークマンよりも他のオーディオを買ってしまうんですが、売れるんでしょうかね。
マニア層には売れそうですね。
6758:3,300円