イオンは、自社の格安スマホに、月額1500円(税抜き)で音声通話し放題となる新サービスを加えるそうです。
既存プランに付加するサービスで、通信量の上限が1ギガバイトのデータ通信のみの契約の場合、月1980円(同)で回数や時間に制限なく電話がかけられ、頻繁に通話する層の需要を取り込む狙いのようです。
26日に子会社のイオンリテールが新サービス「050かけ放題」を始め、国内の固定電話、携帯電話などへの音声通話が定額になるそうです。
同等のプランで比較した場合の料金は、大手通信会社の半額以下になるとのことです。
専用のアプリをスマホに取り込んで利用するもので、通常使う電話番号とは別に「050」で始まるかけ放題の専用番号が付与され、相手の電話端末にも050からの番号が表示され、国外から国内へも電話をかけられるそうです。
格安スマホはサービスや端末の種類を絞るなどして低料金を実現し、利用者を増やしているようです。
楽天が格安スマホで「5分以内の通話は無料」とするなど、事業者同士の競争は激化しており、各社は低料金と同時にサービス内容でもしのぎを削っているようです。
選択肢が増えますね。
大手の安心感やサービスを買うか、多少の安心・安全・利便性などには目をつむって格安スマホを買うか、私は今のところ前者です。
8267:1,499円、 4755:1,169円