らいあんさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ417件目 / 全1260件次へ »
ブログ

War against extremist

日本は極左も極右もごみ。それは今回の都知事選で浮かび上がった事実だ。


たぶんちゃんとした建設的な議論をお互いにしなかったことが今の状況を生んでるんだろうね。


安部政権憎しで、鳥越みたいな無能でどうしようもないやつを応援してしまうくるくるパ~の極左と、


自分たちの現状を全て韓国人(在日)の人たちに結び付ける極右のレイシストは、やっていること自体は正反対だが精神的な構造としては見事にリンクしている。


コインの裏表みたいなもので、そこには中立性とか、客観性みたいなものが存在していないので、極右も極左も状況が違えば、今までの主張を全部覆して全く違う行動をとる可能性があるということだ。


なぜならば、彼らは論理的思考に基づいて動いているわけではないから。自分たちの仮想敵みたいなものを作り出して、そこに全てを合わせようとするから、現実が見えない。だから今起こっていること自体が間違っているんだと考えて、自分の都合でどんどん論理を飛躍させ過激になる。


この行き着いた最後がテロリストだ。人が死のうが、一般市民を殺そうが、自分たちのイデオロギーさせ満たされてば関係ないとなってしまう。


確かに自民党の都議会も腐っているが、鳥越みたいな奴を推薦してまで勝とうとする民進党はさらに腐っている。なぜならば鳥越が万が一都知事になったとして、苦しむのは都民だということを民進党はわかっているから。もしかしたら安部憎しで、本当に盲目的にわかっていないかもしれないが、それはわかっている以上に危険だということだ。


民進党がもし今回、長島昭久さんを選んだとしたら、安部政権を支持している僕でも、長島さんに票を入れたかもしれない。でも岡田は安部憎しで、そんな合理的な判断を取れなかった。そして選挙に勝つために最悪の選択をしてしまった。そこに都民のためという意識はみじんも感じられない。彼らのやっていることは自爆テロとなんら変わらない。人が現実的に死ななくても、鳥越が都知事になれば、たくさんの都民が苦しむことになるだろう。岡田はその後押しをした。






コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。