タツさん おはようございます。
日経平均が暴騰している時に
ファンダを伴わない新興株を買うのはまだ早いと思いましたが
来週オープンする「マザーズ先物市場」が
新興市場の活性化に寄与するのではないかと考え
フライングを承知で買い始めました。
チャートをご覧頂くと分かる様に
マザーズ市場は今年で16年目を迎えます。
またオープン当初は1027ptでしたが
2006年1月に2800ptまで上昇しました。
http://kabutan.jp/stock/chart?code=0012
因みに2006年1月と云えば、私が本格的に株式投資を初めて間もない頃ですが
ライブドアの粉飾決算(ライブドアショック)によって
初の洗礼を受けた時でもありました。
そして、この事件をきっかけに新興市場の信用は失墜し
以後「マザーズ指数2800pt」は伝説の数字になってしまいました。
ホリエモンはライブドアの株主を地獄に突き落としただけでなく
新興市場に投資していた全ての個人投資家に多大な損失を負わせたこと
さらには、後のマザーズ市場が長らく低迷するきっかけを作ったという点で
犯した罪は甚大だったと思います。
私は幸い直接的な被害者ではありませんが
今でもホリエモンのドヤ顔を見るとムシズが走ります。
すみません。話が逸れてしまいました。(^┰^;)ゞ
「マザーズ先物市場」については全く未知数ですが
少なくとも市場活性化の目的で新設された訳ですから
良くも悪くも今まで以上に注目されると思いますし
新たな機関投資家の参加も期待出来ると考えています。
無論、直ぐに結果が出るとは思いませんが、小型株やテーマ株
さらには将来東一に昇格する可能性を秘めた銘柄が多い市場だけに
個人的には1500ptの壁を突破し、何れ2000pt復活も夢ではないと感じています。