moroboshidanさんのブログ
「勇気ある戦い」より(その3)
ウルトラセブン第37話「勇気ある戦い」は、1968年6月23日に放送されました。
この日は、巨人の金田正一投手が広島球場での対広島戦に6回表から登板し、プロ通算907試合となりMLB記録のサイ・ヤングの906試合の記録を抜いております。
金田は、生涯400勝、944登板という偉大な記録を残し、翌1969年に引退しました。
(ちなみに勝利数のMLB記録はサイ・ヤングの511勝。登板数の日本記録は米田哲也の949試合、MLB記録は、ジェシー・オロスコの1252試合)
また、この日、阪神タイガースの江夏豊投手が甲子園球場での中日戦に連投で中継ぎ登板し、このシーズン157個目の三振を奪っています。
江夏はデビュー2年目でしたが、このシーズン401奪三振という、日本記録を樹立しました。
(MLB記録はノーラン・ライアンの383)
イチローがピートローズの最多安打記録を更新し、話題となっていますが、48年前のプロ野球は、メジャーリーグとは別の世界でありながら、大きな盛り上がりを見せていたのですね。
ちなみに大ヒットアニメ「巨人の星」は、この年(1968年)の3月に放送が始まっていますね。
当時は「メジャーリーグ」ではなく「大リーグ」と呼んでいました。
「大リーグボール」、なつかしいですね。
ウルトラ7株の6/23現在の売買サインは以下のとおりとなっております。英国のEU離脱で売り本線の銘柄が増えております。投資結果には一切責任を取りませんので、投資判断は自己責任でお願いします。
1.9437 NTTドコモ : もみあい継続。
2.3382 セブン&アイHD :売り本線に入る。
3.4452 花王 : もみあい継続。
4.4901 富士フイルム : 売り本線に入る。
5.2413 エムスリー : もみあいに入る
6.9007 小田急:売り本線に入る。
7.4716 日本オラクル : 売り本線に入る。。
デュワッ!
おはようさまです。
江夏豊投手はすごかったですね。 選手寿命も長くて、ストレート一本やりであれほどやれるとは・・
当時の田淵捕手の話によると、たまにカーブらしき球を投げていてのですが、ほとんど曲がらなかったそうです。
ひょっとしたら顔で相手バッターを脅かしてたんじゃないでしょうか。
こんばんわ。
江夏の広島時代をリアルタイムで見ていました。
いわゆる「奇跡の21球」というやつです。
子供心に、大興奮してました。
でも、阪神時代に先発で活躍していた時の方が
すごかったようですね。
心臓の病気を持っていたため、薬の副作用で太ってしまい、
広島時代には、体力的に先発は無理になっていたということは、
後から知りました。
広島時代、その顔と体格でバッターを威圧していたのは確かだと思います。