元祖SHINSHINさんのブログ
便秘の不思議
たけしやってる「家庭の医学」で視たのだが。
そこに登場したのが、「便秘専門医」なる医師。
たとえば、「下剤を毎日数百錠」飲んでも便が出ない、
(経験的に、下剤は常用していると、だんだん効かなくなり服用量が増えてしまう)
そんな人が駆けこんでくるという。
そういう人には、オリーブオイルがお薦めという番組だった。
毎日、おおさじ2杯のオリーブオイルを
味噌汁やコーヒーなどに混ぜてのむと、
腸内が物理的にツルツルになって、便が滑り落ちてくるという。
オイラの勤務する店舗でも、
顧客の何人かに試してみた。
概ね良好なようである。
また、同様な効果を狙ったオイル類似物質でできた一般用医薬品も登場している。
そして、便秘になるのがイヤならば、
平素から「ロロンS」などの高機能整腸剤を服用しておくのがベストだ。
下剤が効かなくなるほどの便秘状態になると、
後から高機能整腸剤を追加しても、
まったく歯が立たなくなる例を何度も経験しているからだ。
*
ところが、処方箋関係の顧客の場合、
便秘で悩んでいるというのでオリーブオイルを奨めてみても、
結果が芳しくない場合が多い。
服薬している処方薬による副作用と考えられるのだが、
それにしても、オリーブオイルがさっぱり効かないのは、
ちょいと納得ができない。
精神科用処方薬だと、
浣腸、それでもダメならワゴスチグミン(成分名:ネオスチグミン)という注射薬のお世話になる。
コリン作動薬(抗コリンエステラーゼ薬)という薬理作用を優有しており、
自律神経に作用して腸管を無理やり働かせ、便をハイセツさせるという医薬品だ。
(ハイセツという言葉を漢字にすると、伏せ字になるという不思議)
処方薬による便秘で悩んでいる人のほとんどが、
この精神科用処方薬を服薬している。
*
オリーブオイルによる物理的な力に抗うほど、
自律神経の不調には、力があるということだろうか?
腸管が麻痺して蠕動運動が抑えられ、
つまり腸管がダランとしているのだから、
なんとなくオリーブオイルの滑力が効くような気もするのだが、
結果はその逆になっている。
自律神経、恐るべし。。
(続く)
SHINSHINさま。
バージニアの眠れる予言者エドガー・ケイシーも、自然な緩下剤として、夜眠るまえに、オリーブ・オイルを二匙飲むよう奨めています。
また頭皮をオリーブ・オイルでマッサージすれば、ハゲの予防になるともリーディング(霊言or予言?)しているよ。
また生のアーモンドを一日三粒(二粒だったかも)食べる人は、癌については心配する必要は、ない。とも言ってる。
でもねぇ、ケイシーに関しては、ありがたくない予言もある。
そうそれは、「日本沈没」。・・・・ちょびっとは、当たったか。 拝
ほんま そうかいさん、
見事に、ホンマソウカイナというエピソード、
ありがとうございます。
貴殿は、只者ではありませぬ。。
*
春吉君の家で、
深い深い穴を掘って、野糞をたれたという植木職人の話。
その家のある町は、
ピーナッツで有名な場所です。
アーモンドのみならず、
ピーナッツでも効果があるかもしれませんね。
また、ピーナッツでアレルギーが出る人もいるのですが、
今では幼少期に、ピーナッツを食させて、
アレルギーを起こしにくくしようという、
医療的な試みもあると知りました。
(日経メディカルオンライン)
ついでに、
田中角栄の頃、ピーナッツが違う意味で流行ったのですが。
オイラは今、この違う意味のピーナッツが欲しいのです。
植木職人に化けて春吉君の家へ行き、
深い深い穴を家の真下へ向かって掘りすすみ、
きっと存在するであろう大っきな大っきな金庫にたどり着いて、
ルパン三世にでもなってやろうかと妄想しているところです。