東京ガスは、4月から開始する家庭向け電力小売りサービスの申込件数が、14日時点で約11万8000件に達したそうです。
4月の小売り全面自由化が近づき顧客の関心が高まっていることを受け、「申し込みのペースは上がっている」(同社)とのことです。
東京ガスは1月4日に受け付けを開始し、2月1日には当初公表した料金を値下げすると発表しており、受け付け開始から約7週間後の2月23日に、申込件数が約5万4000件を突破し、その後も申し込みのペースは速まっているようです。
東京ガスは、首都圏に200を超えるグループのガス器具販売店「東京ガスライフバル」を持つなど、都市ガスならではの営業力で他の新電力に先行しているようです。
料金プランは、申し込みが多いガスとのセット割の場合、一戸建て住宅の3人家族で現在の電気料金より年約8500円割安になるとのことです。
そんなに大きな割引でもないのに、けっこう変更する人が多いんですね。
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