富山化学工業が抗生剤の後発医薬品で東和薬品など3社提訴

TAROSSAさん
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富士フイルムグループの富山化学工業は、抗生剤「オゼックス細粒小児用15%」の後発医薬品について、特許権の侵害を理由に3社を東京地裁に提訴し、製品の製造・販売の差し止めと、廃棄を求めるそうです。

 

富山化学が提訴したのは、明治ホールディングス子会社のMeiji Seikaファルマと高田製薬、東和薬品の3社だそうです。

 

同製品は富山化学が2009年に製造販売承認を取得し、翌年から製造しており、大正製薬ホールディングス傘下の大正富山医薬品が販売しているとのことです。

 

4901:4,297円、 2269:8,820円、 4553:5,200円、 4581:9,060円

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
TAROSSAさん

ピーマンショック!さん こんばんは。

 

ジェネリックって元々あった薬を真似ているんだから、特許権の侵害なんてないのではないかと思っていたんですが、そうじゃないんですね。

おはようございます。

ジェネリックの世界も結局は、富士フィルムや明治製菓、大正製薬など
大会社がバックについているケース多いんですね。

親会社がしっかり知的財産権を管理しているからこうした問題が出てくるのだ
と思います。

こうした問題難しいです、今回のこの件もどんなかたちで決着するので
しょうかね。興味あります。
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