トヨタの2月国内販売は工場停止が響き12.1%減

TAROSSAさん
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トヨタ自動車の2月の国内新車販売台数(登録車)は前年同月比12.1%減の11万1957台と、5カ月ぶりに前年実績を割り込んだそうです。

グループの愛知製鋼の爆発事故で部品供給が滞り、2月8日から約1週間、国内の完成車工場で生産を休止した影響が出たようです。

 

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表したもので、トヨタは新型「プリウス」が好調で、1月は3.9%増の10万6536台を販売していただけに、2月の落ち込みが目立ったようです。

 

同時に発表した軽自動車を含む2月の国内新車販売台数は6.4%減の45万1330台で、14カ月連続のマイナスでしたが、軽を除くと、ホンダは3カ月ぶり、日産自動車は8カ月ぶりのプラスとなったそうです。

自販連によると、トヨタ以外の乗用車販売台数も前年を上回ったとのことです。

 

愛知製鋼の爆発事故が起きた時はこんなに影響がでるとは思っていませんでした。

 

7203:5,893円、 5482:426円

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