欧米のヘッジファンドが円買い、日本株売りに走っている様です。
しかも、現状では打開策がないと解かっているだけに、とことん売り崩すつもりかも知れません。
またOPECの協議開始交渉も進展せず、原油価格は再び底値を試す可能性があり
昨日下方修正した、日経平均の底値メドPER13.5倍（15350円）も
世界の株価水準が下がれば、最早アノマリーではなくなると思います。
ここまで投機筋が活気付くと、底が見えないため、止むを得ず3銘柄だけ残して撤退しました。
暫く命綱の売り玉を握り絞めて様子を見ることにします。
皆さんも充分お気を付け下さい！！
にゃんさん。
実は昨日の国会答弁で、日本の政治家には改めて失望しました。
さらに、日本人がそう感じるくらいですから
外国人はもっと厳しい評価をするだろうと思いました。
ところでモルフォの件ですが
私はモルフォで散々儲けさせて貰ったので
今はまだ義理堅く保有していますが
日経平均が15000円をすんなり割り込む様なら
先物の売り建ても止めて、残りの持ち株も全て処分し
今年は開店休業にするつもりです。
まあ開店する日は週一程度のデイトレくらいでしょうか
おちゃちゃさん こんにちは。
今回の暴落は、世界がアベノミクスを見放した結果だと思います。
日経平均は黒田バズーカ第二弾発射以前の株価に逆戻りしましたので
次は異次元緩和以前の株価まで落ちる可能性があります。
少なくとも日本経済は当時から事実上改善していませんし
米国経済にもピークアウトの兆候が表れていますから
そうなると12000円が妥当な株価水準ということになります。
昨夜のイエレン証言からも、米国経済に陰りが現れたことが窺えますし
3月の追加利上げは恐らく見送りになる可能性が高いと思います。
ドル円相場が112円台まで落ちたのも、市場がそれを織り込んだためでしょう。
そもそも通貨安競争は不況の成せる技ですから
株価バブルもこれまでという認識に立つべきだと考えています。
にゃんさん こんにちは。
今回の暴落は、アベノミクスに対する世界の評価だと考えています。
幾らヘッジファンドといえども
火のないところに煙を発たせることは出来ませんからね。
当分の間ノーポジか空売りが正解だと思います。
二歩下がって一歩進むのがやっとでしょうから
ただ現状の様な円高が何時までも続くとは考え難いので
近いうちに一度は買い場がやって来ると思います。
それまで辛抱するしかありませんね。
rotusさん こんにちは。
私は元々「金融工学」は合法的な詐欺であって
およそ学問とは無縁のものだと考えています。
しかしG.Sが世界最強の投資銀行に伸し上ったのは金融工学のお陰です。
結局日本人は私と同じ発想で、金融工学を素直に受け入れることが出来ず
欧米に後れをとったのだと思います。
株式相場を戦場だとすれば、日本は間違いなく敗戦国です。
世界NO1の「開発力・技術力・製品力」そして勤勉さを有する日本から
これ以上国民の財産を海外勢に盗み取られるのは我慢出来ません。
個人的には不本意ですが、金融工学の遅れを取り戻し
欧米の資産を巻き上げる様な、金融先進国を目指すべく
優秀なファンドマネージャーを養成する必要があると考えています。
因みに、N/N倍率ですが、以下の1970年以降の推移を見るとお分かりの様に
ダウが日経平均を上回った期間は、2010年からアベノミクスまでの
極僅かな期間しかありません。
https://www.nikkoam.com/files/fund-academy/number/pdf/2013/0521_01.pdf
それがマイナス金利導入直後に逆転した訳ですから
結果的には政策のミスと言えるかも知れません。
ただその前に、マイナス金利を既に導入している欧州で
その効果に疑問符が付いているにも関わらず強行した日銀（実は政府）は
策に溺れたとしか言い様がありません。
それは、裏を返せば、アベノミクスの限界が見えたということであり
株価の暴落を海外要因の所為だと決め付けている政府は
「おめでたい」の一言に尽きると思います。
このままでは、日銀が政府の無能さの尻拭いをさせられるかも知れません。
ねこさん。
仰ることは痛いほど良く解かります。
しかし金融市場は食うか食われるかの戦場と一緒ですから
情け容赦などありません。
ましてアルゴ取引が横行し、CPUが売買するする時代に
投資に夢を抱くことなど不可能かも知れません。
結局、東京市場が海外勢に主導権を握られているうちは
事あるごとに株価操縦され、健全な市場にはなれない様な気がします。
やはり日本では、未だに株式投資をギャンブルだと考える人が多く
金融工学で大きく後れをとっていることが
市場の不健全さを解消出来ない大きな原因だと思います。
タツさん お疲れ様です。
今週末はSQなので、一旦売り玉の決済を考えていますが
明日反発しても、16000円を割っても
SQ通過後に再度売り建てるつもりです。
因みに、ドル円相場が一時114円台前半まで下落したところをみると
短期筋は、東京市場をターゲットしている様な気がします。
もしそうであれば、少なくとも一昨年10月末の追加緩和時に開けた
下方の窓を埋める可能性が高いと考えています。
＜下方の窓 ➡ 15701円～15817円＞
窓を埋めなければ比較的早い段階で、17000円を回復するかもです(｡･･｡)
ですから今後の対応は、窓を埋めるかどうかで判断したいと思います。
万一窓を下抜ければ、無論PER13.5倍（15350円）が
次のターゲットになりそうな予感がします (-_-;)
何れにしても一難去ってまた一難ですね。ヤレヤレです(^_^;)
こんにちは
ここで踏みとどまらないと底が抜けそうです
売りをしないとダメですかねぇ～
でも、今さら売っても遅いですね
