午前11時が当面の山場になりそうですね。
この難関を無事通過すれば、年初から続いている大荒れ相場も落ち着きを取り戻しそうですが。。。
ただ、GDPは決して良い結果だとは思えませんし
中国の重要な経済指標は円相場と密接に関わっているので
良い数値が示された場合と、その逆とでは大違いだと思います。
ドル・円相場は116円~118円のレンジを中心に、急変する可能性があるので要注意ですね。
因みに今日の東京市場は、円安に振れれば17000円台の値固めへ。
また円高に振れれば、再度下値を探る展開になると考えていますが
16800円はかなり強固な支持線になると思われるので
下値は昨日の安値(16665円)までではないかと予想しています。
<中国経済指標:日本時間午前11時発表予定>
12月鉱工業生産 (前年比)前回(+6.2%) 今回予想(+6.0%)
10~12月期GDP (前期比)前回(+1.8%) 今回予想(+1.8%)
10~12月期GDP (前年比)前回(+6.9%) 今回予想(+6.9%)
12月小売り売上高 (前年比)前回(+11.2%) 今回予想(+11.3%)