昨夜のNYダウは、場が開いたと直後からチャートが下向きで
0時30分頃、日経平均先物5分足が窓を開けて急落を始めたので
マズイと思い急遽売り建てました。
その後ダウの1分足と5分足を注視していましたが
下落相場特有の「右肩下がりのノコギリ型」を確認したため、そのまま持ち越しています。
結局ダウは年初来安値で引け、CME円建ては17210円。
一昨日に付けた日経平均先物の安値17090円に再び迫っています。
しかも、まだ1番底を下回っていないので、2番底にはまだ到達していないのかも知れません。
因みにNY市場の下落要因として、相変わらず原油安が挙げられていますが
世界的な原油のダブ付きに加え、一両日中にイランの経済制裁が解除される可能性があるため
見通しは極めて暗いと思います。
またCTAが関与している可能性も否定出来ないため
やはり最悪のシナリオ(16500円)も想定して置いた方が良さそうです。