前場は中国本土市場の反発に連動していた東京市場でしたが、後場に入り失速 (_ _*)アリャリャ!
ここまでチキンな市場とは、何と情けないことか( TДT)トホホ
日経平均は僅か4営業日で1300円も下げているというのに、自律反発すら出来ないとは (>_<)
今後は東京市場を中国本土市場の出先市場に降格させ
トンキン市場と呼ぶことにします! ε-(‘ヘ´○)┓フーンダ
そのトンキン市場ですが、今日のSQ値(速報)は17420.01円となり
昨年末時点で、主要証券各社が予想していたと思われる19000円前後とは
およそ1600円もの差異が生じたことになります。
それにしても、年明け僅か一週間後に、この様な事態になるとは考えも及びませんでしたね。
結果的に、個人投資家の多くは損切りか、塩漬けかの二者択一を迫られることになりますが
一番気の毒なのは、昨年末にNISA枠を使って駆け込み投資を行った人達でしょう。
早速政府は、新年早々の大暴落に対して、今日コメントを発表しましたが
「株価対策など考えていない」とバッサリ! (o_□_)oドテッ
まあ政府自ら株価対策など出来る筈も無いので仕方ありませんが ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
それでも民主政権時代に比べれば、う~~~んとマシかあ (^_^;)アハハ
ところで、昨年8~9月の暴落時にも、予備資金とヘッジの重要性についてお話しましたが
現在、買い余力が無くて悔しい思いをしておられる方は
優良株の大バーゲンセールに参加出来ない悔しさを噛み締めながら
同じ過ちを繰り返さない様、しっかりマイ・ルールブックに刻み込んで置いて下さい <(_ _)>
さて、今回の暴落劇の顛末予想ですが(当たる保証は全くありませんのであしからず ○┓ペコッ)
最初の関門であった中国本土市場が落ち着いたことは、大きなプラス要素だと思います。
もう一つは、G.Sの先物(日経平均+TOPIX+NK225mini)手口が
昨年9月末、日経平均が16900円を付けた直後に似ていることから
新たな地雷が爆発しなければ、東京市場が当面の底を打った兆しではないかと考えています。
後は、今晩発表される米雇用統計がポイントになりますが
事前予想の+20.0万人を上回れば、ドル円相場が円安に振れる可能性や
NY市場の反発も期待出来るため、週明けの東京市場は大幅な上昇もあると思います。
何れにしても日本時間の今夜22:30が、来週の相場を左右する運命の時間になりそうです。