NY市場は、まるでリーマンショックを思わせる展開になって来ました。
結果的に米国の利上げは仇になったかも知れません。
ところで中国当局は今日からサーキットブレーカーを一旦見送ります。
これで一旦落ち着くのか、それとも7%以上の下落が起こるのか?
その辺りをしっかり見極め必要があると思います。
万一今日も暴落が起これば、東京市場も大荒れは必至でしょう。
それにしても日経平均の年初からの下落率は、世界主要市場の中で
中国本土市場に続き、ぶっちぎりの2位という不名誉な記録を更新中です。
もういい加減、国内の機関投資家が目を覚まさなければ
中国以下の世界最低の市場になってしまいます。
状況は非常に厳しいですが、今日は敢えて自律反発に期待したいと思います。
