昨年とスタートが似ていますね。
今日の下落は中国の12月財新製造業PMIが予想を大きく下回り(雇用指数も新規輸出受注も低下)
10ヶ月連続で50割れしたのをきっかけに、短期筋が円買いに走ったものと思われます。
またイランとサウジの国交断絶による中東情勢の不透明感や新興国経済の減速不安
さらには混沌とするスペイン情勢など、短期筋にとって売り材料が豊富なだけに
ここはかなり締め上げて来る可能性があると思います。
因みに日経平均は18000円~18600円のレンジ内に大きなシコリが残っており
18600円を回復出来いと、円相場次第では一気に18000円割れも見えて来るだけに
今後為替の動きには特に注意が必要だと思います。
(前場の売買)
NK225mini18800円売り建て