kabukabumanさんのブログ
ブログ
大手証券オプション手口とCME円建て玉の推移
大手証券のオプション手口(1月限)を見ると
今のところ、G.S、ABNアムロ、ニューエッジは日経平均18000円~19500円を想定しており
中でもG.Sは19500円~18000円のレンジ内で
日経平均が18000円に近づく程利益が増える手口になっています。
因みに日経平均先物3月限度の売り越しトップは依然としてG.Sの36533枚(先週末時点)。
次いでJPモルガン21947枚、HSBC18717枚、C.S14124枚の順となっていますので
G.Sは年始から3月SQまで、日本株に関しては弱気のスタンスであことが窺えます。
また日経平均先物3月限の買い越しトップは野村58600枚、次いでUBS35428枚ですが
UBSのオプション手口(1月限)は19000円以下を想定している様です。
以上G.Sの手口を基準に考えると、年明け早々日本株は上値の重さが予想されると思います。
次に12/15時点のCME円建て玉の状況が分かりましたのでご紹介して置きますが
前週(12/8)に比べると大幅に減少しており、投機的な円売りは影を潜めている様です。
http://shikiho.jp/tk/news/articles/0/76582/2
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/stock/kubota/
マクロは正しいのかと思いますが、結論の日本株上昇は????です。
この人が言っていることのつじつまがどうもあっていないような気がします。
思惑さん 情報有難うございます。
日経平均22000円説は意外に多いですね。
私も他のレポートを見て記憶していますが
何だか下落するとは予想し難いので
無難なところで22000円と言っている様な気がして仕方ありません。
ただ東京市場は未だに海外勢が主導権を握っていますので
私はG.Sのオプション手口などを参考にしながら
今後も勝手に予想するつもりです。
あのリーマンショックを唯一無傷で乗り切ったG.Sの相場観や売買手口は
他の大手証券や投資銀行とはレベルが違う様な気がします。
因みに拝見したレポートの中に割安セクターの話題がありましたが
日銀短観から推察すると
既に好調なセクターと、次に期待出来るセクターに分かれると思います。
例えば、化学、通信、造船、重機械などの景況判断は良好ですが
今後は石油・石炭や繊維などが注目されるのではないでしょうか。
但し来年も原油価格が不透明なため
個人投資家としてはあまり先を読み過ぎず
少なくとも3Q決算までは、自然体で臨むのが賢明だと考えています。
また米国は大統領選挙、国内も衆参同時選挙の可能性があり
政治的な側面も考慮しながら乗り越える一年になる様な気がします。
取り留めのないリコメになり申し訳ありません。
中でもG.Sは19500円~18000円のレンジ内で
日経平均が18000円に近づく程利益が増える手口になっています。
こういうことまで、わかってしまうんですか?
自分は、国内と海外の証券会社を比較しています。
国内と海外で反対売買をしているイメージです。
今は、海外が売りですね。
どちらが、勝つんだろう。
かわうそくんさん おはようございます。
大手証券のオプション手口は毎日公表されますので
相場の方向性が見え辛い時は細目にチェックする様にしています。
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/invest_tool/futures/futures_op.asp
ざっくりですが、先物手口は次回のMSQに向けた動きなので中期的な展望。
オプション手口は1ヶ月先をどう読んでいるか?
そういう目線で参考にしています。
但しこの日記に書かせて頂いたのは、あくまでも昨日現在の状況で
地合いの変化に合わせて手口も変化しますので
点ではなく線でチェックして、初めて各社の傾向が分ると思います。
因みに日経平均先物・TOPIX先物(各3月限・6月限)と
NK225mini(期近)やオプションの建て玉に関する状況は
日本取引所GPが週単位で集計していますので参考にされると良いと思います。
http://www.jpx.co.jp/markets/derivatives/open-interest/index.html
思惑さん おはようございます。
確かにチャートを見るとそんな印象を受けますね。
後は海外勢から見た日本株の位置付けがどうなのかが気になりますが
こちらも見方が分かれている様なので何とも言えません。