回転ずし店「くら寿司」を運営する、くらコーポレーションが11日発表した2015年10月期連結決算の純利益は、前の期比36%増の41億円で、2期連続で過去最高を更新したそうです。
酢飯を使ったカレーなどサイドメニュー拡充の効果で客数が増え、人件費などのコスト増を吸収したとのことです。
売上高は9%増の1053億円で、ファストフードやファミリーレストランなど外食各社がメニューの値上げを進めるなかで価格を据え置いたため客足が伸びたそうです。
既存店売上高は前の期比2.5%増えたそうです。
2016年10月期の純利益は前期並みの41億円、売上高は4%増の1100億円を見込んでおり、新規出店などで増収を計画するものの、円安で原材料コストが上がり、人件費も増えるとみているようです。
最近くら寿司には行っていませんが、リーズナブルながらもおいしい寿司を提供し続けてもらいたいものですね。
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