米雇用統計は日本時間の今夜22時30分に発表予定されますが
事前予想の+20.5万人を上回るのではないかという予想が圧倒的多数の様です。
また予想に届かなくても、FRBのメンバーが何度も利上げを仄めかしていることから
12月利上げはほぼ確実で、市場も51%以上は織り込んでいるのではないでしょうか。
但し株価がどちらに転ぶかは予測し難いので
雇用統計発表直後の反応を見て、持ち越した売り玉をどうするか決断するつもりです。
ところで今日の日経平均は-2.18%と久しぶりの大きな下げに見舞われましたが
新興市場は大崩れしていないため(日経JQ平均-0.5%、マザーズ-1.2%)
週明け日経平均が下げ止まれば、国策銘柄を中心に一旦は買い戻される様な気がします。
因みに、最悪のシナリオは、今夜のNY市場が大きく下落した場合ですが
万一そうなれば、MSQを控えた来週の東京市場は大荒れになる恐れがあります。
現在ダウ先物は80ドル程度反発していますが、日本時間の22時30分を境に
か
か
か ・・・まさに運命の分かれ道になりそうです(少々大袈裟ですが
)