そんなオモロイ話があったとは。。
★「京大式おもろい勉強法」
山極寿一著 朝日新書 720円+税 2015.11.30.第1刷
タイトルにある「おもろい」という形容詞に惹かれて読んでみた。
「おもろい」は「オモロイ」と、
オイラがしょっちゅう書いている言葉なのが、まずオモロイと思ったのだ。
この著者は、アフリカで長年に渡ってゴリラを研究してきたという。
そして、なぜか今、著者は京大総長をしているのだという。
きっと、京大にいる教授陣の生態系が、
ゴリラと似ているからではないかという文句に笑った。
ここに書かれているその研究スタイルを読んでいる内に、
オイラもすっかりゴリラファンになってしまった。
日本にも、静岡だったか動物園にいるゴリラが、
異様にハンサムなので人気があると、
タケシの番組で放送していた。
(ホントウにハンサムだった)
そんなことも手伝ったのだろうか。
とにかくオイラは、ゴリラが気に入ってしまったのだ。
ところで、この著者の写真とみていると、
ダンディな人だとは思うけれど、
不思議なことに、タケシの番組に出ていたゴリラと似ていないこともない。
さてはて、そんな著者がゴリラの生態系の他に、
この書籍で何を語っているのかは、
読んでみてからのお楽しみ。
特に、若い人が読むべき内容になっている。
けれど、京大教授陣をゴリラとみなす著者の考え方は、
年輩者が読んでも、きっとオモロイと思うだろう。
PS:最後の章で、
ものごとをブレイクさせるには、忍耐力が必要なのだけれども、
この「やりたいことを貫く力」という段で、
ちょうどオイラが今取り組んでいるデイトレードのことを連想した。
今まで長いこと相場を見つめ続けてきたことが、
ホントウに力になってきていると実感していたからだ。
デイトレード戦績は、まだミニ1枚の試用段階だが、
現段階で、185戦 183勝 2敗 (だいたい一ヶ月半:実稼働21日)となっている。
この2敗は、指し値ミスなのだが、
kabuステーションに 「Uターン」注文できるパネルがあると気がついた。
もうこういう失敗はなくなるだろう。
スイングトレードの方も、売り買いバランスのタイミングが合ってきた。
スイングトレードの当たりは、野球でいうとホームランのようなものだ。
中田翔のように、当たりまくるとイイのだけど。
PS2:日経平均先物は、ゴリラではなくって、
くねくねとのたうち回る、コブラなのだが。