ソニーが電子ペーパーを使った腕時計を11月下旬から発売

[TAROSSAさん]

ソニーは電子ペーパーを使った腕時計「ＦＥＳ　Ｗａｔｃｈ（フェスウオッチ）」の店頭販売を11月下旬から順次始めるそうです。

素材に電子ペーパーを使い、ボタン操作で文字盤とベルトを皮革や金属など24通りの模様に組み替えられ、服装や気分に合わせてデザインを変えられる使い方を売り込むようです。

 

価格は２万9700円で、まず21日からＭｏＭＡデザインストア、12月１日から伊勢丹新宿店で販売し、取扱店は順次広げるそうです。

これまではソニーの自社サイトの受注販売に限定していたそうです。

 

フェスウオッチは「ファッションのデジタル化」をテーマに、ソニーが力を入れる新規事業創出プログラムから生まれたそうです。

 

文字盤は通常の状態だと無地で、時計を見る動作をすると時刻が浮かび上がるそうです。

電子ペーパーは待機電力がかからないため、ベルト部分などに様々な模様を常時表示でき、模様を１日１回変え、時刻を１日25回表示する場合、電池寿命は約２年とのことです。

 

オシャレな感じはしますが、売れるんでしょうかね。

 

6758：3,319円、　3099：1,863円