このところ日中のダウ先は何時もやや上げで、欧州市場が高く始まると下げる傾向があります。
無論東京市場もダウ先が上昇していれば買い安心感に繋がると思いますが
同様のパターンが一週間も続くと、天邪鬼な私はついつい人為的な株価操作を疑ってしまいます。
因みに今日もダウ先はやや上げ状態ですが、今夜の結果がどうなるか楽しみです。
ただ事実はどうであれ、あれこれ想像を巡らせるのも株式投資の面白いところで
たとえ結果が裏目に出ても、評論家さん達の意見に流されたり、何も考えないで失敗するより
自分で考える習慣を身に付ければ、必ず次回の投資に活かせる何かを学べると思います。
何故なら株価が上がれば
「米国の利上げは織り込まれたようだ」「中国の株価が落ち着きを取り戻した」
株価が下がれば
「利上げによる新興国経済の不安が再燃」「中国経済の減速懸念が再燃」などと
毎回決まり文句の理由しか見掛けません。
アナリストさんもサラリーマンなので、レポートに理由付けが必要なのは解かりますが
もう少し気の利いた理由は無いものかと、何時もウンザリさせられます![]()
たまには不自然な株価の動きに言及して
警鐘を鳴らしてくれる専門家が居ても良さそうなものですが、なかなかお目に掛かかれません。
贅沢な期待かも知れませんが
何しろ株のことになると、細かい点が気になるもので(^_^;) :by右京^^