化学合繊6社中間決算は原油安でコスト低下し全社が大幅営業増益

TAROSSAさん
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化学合繊大手6社の平成27年9月中間連結決算が10日出そろい、全社が大幅な営業増益となったそうです。

本業のもうけを示す営業利益は最大手の三菱ケミカルホールディングス(HD)と住友化学、東レ、旭化成の4社が過去最高となり、三井化学と帝人も最終利益では過去最高を計上するなど、好業績が相次いだようです。

 

原油価格の下落で製品コストが大幅に下がり、販売価格との差が利益を押し上げたようです。

同日、決算発表した東レは、航空機などに使われる炭素繊維や衣料品用繊維の販売が好調で売上高、利益とも過去最高だったそうです。

 

原油価格の下落で利益増となった企業はほかにもたくさんありますね。

ただ、この先原油価格や為替レートがどうなるか予測が難しい感じはしますね。

 

4188:800.2円、 4005 :円684、 3402:1,092円、  3407:746円、 4183:492円、 3401:420円

2件のコメントがあります
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TAROSSAさん

ピーマンショック!さん こんばんは。

 

へーベルハウスを建築・販売しているから建材もやっているんでしょうかね。

こんばんは。


旭化成は、建材から撤退しても他の業種だけでも十分収益確保できそうですね。


今から思えば、無視して建材などやる必要なかったのかもしれませんね。



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