三菱重工業は、デンマークのヴェスタスと設立した合弁会社「MHIヴェスタス」がベルギーのパークウィンドから洋上風力発電設備50基を受注したそうです。
受注額は数百億円で、保守サービス契約も締結し、2017年の運転開始を目指すそうです。
パークウィンドは、北海のベルギー沿岸から約47キロメートルの沖合に出力16万5000キロワットの「ノーベルウィンド洋上ファーム」の建設を計画しており、運転開始後は約18万6000世帯への電力供給に年間約6億5100万キロワットのクリーンエネルギーを創出する計画だそうです。
MHIヴェスタスは、パークウィンドがこれまで手がけた洋上風力発電プロジェクトに計127基の供給実績があり、今回の受注は計画の第三弾になるとのことです。
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