10/19(月)、前場30分過ぎあたりより参戦。
またまたマゾっぽく、買いでエントリ。
しかし、売り指し値届かず、怒濤の売りに巻き込まれる。
カブコムの投資情報室によれば、
本日は中国の経済指標がAM11時に出るので、
イベント思惑が働くかも知れないとのこと。
もう悪いのはみんな知っているということで、
都合4枚買い下がっていった。
下値の2枚は、売り約定してとれたのだが、
上値の2枚が残ったままとなった。
AM11時直前、買い板が突如膨らんで、
「よーい、スタート!」状態となる。
100円ほど瞬時に買い上がっていった日経平均先物であった。
スイングの売り1枚を買い戻して、
売り買いとも、なかなか利が乗った状態で出勤。
18,300円まで届いたのを知って、満足する。
PM2時頃、職場での昼休みに株価を確認。
なんと弱ーいでしょそれ、もうダレているではないか。
気に入らないので、益のなくなったデイトレ玉2枚をあきらめようと、
買いの都合4枚を少し利の乗った状態で、全部売り払う。
これで、デイトレの連勝記録が止まったと思っていたら、
先物の取引履歴を見ると、4枚一度に成り行き処分すると、
4枚がいっしょくたになって決済され、1枚ごとの履歴にはなっていなかった。
なので、ラッキーなことにデイトレとしての負けには入れないことにした。
(スイング決済としての都合「勝ち」に計上されているから)
ところが、帰宅後のイブニングで、
今度は売りからエントリするも、
買い指し値を間違えて同値にしてしまったので、
手数料分の負けになってしまった!
というわけで、
オイラのデイトレ連勝記録は、
54連勝で幕を閉じたのであった。
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ラリー・ウイリアムズが書籍に紹介しているデイトレ手法は、
約定してから株価が予想と逆にいったら、ある一定の基準を決めておいて損切りするという。
(それを多数買い繰り返して、利益のチャンスを最大限にするという手法。とにかくエントリ)
オイラの場合には、そこを簡単に損切りせずにスイング玉として残し、
ぎりぎりまで粘ろうという手法だ。
スイング日柄的に、もみ合い相場の場合には威力を発揮するだろう。
(もちろん日中もみ合いで、その日のうちに決着がつく場合もある)
けれど、もみ合いという予想が外れた場合には、
損失が大きくなるリスクがある。
(逆に、このスイング玉として残した枚数に、おもわぬ利が乗ることもある)
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ここ3ヶ月間ほど、スイング売買の調子が良かった。
デイトレは、ここ2週間のあいだに、再開したものだ。
こちらも、思わぬ絶好調だったので、
少ない枚数で売買しているにもかかわらず、相当利益が出た。
今後の方法としては、
デイトレ手法をもっと開拓するか、今と同じ手法で枚数を増やすか。
デイトレの枚数を厚くして、もしも今と同じ程度の勝利が見込めるならば、
スイングの方はオマケというか、デイトレの風向きを知るための風見鶏の役目になる。
スイングで負けても、デイトレの勝ちでおつりが出るような状況が理想だ。