kabukabumanさんのブログ

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TPP妥結は韓国経済に打撃

今日の東京市場は差し詰めTPP相場という感じでしたね。

私も急遽乗り遅れまいと、ベアリング株を買いました。


ご存知の様に輸出関税が最も高いのはトラックの25%ですが

いきなり関税がゼロにはならず、段階的な減税措置が採られると判断し

2番目に税率が高い(9%)ベアリング株を狙ってみました。

最近は市況が悪く随分売り込まれている分野なので、長期保有したいと考えています。


ところで東京市場は9月30日から4連騰と、突然地合いが好転した様に見えますが

それも取り敢えず明日までではないかと考えています。(明日も後場は不安ですが

取り越し苦労なら良いのですが、大手証券のオプション手口等から

SQ前に一波乱ありそうな嫌な予感が。。(^_^;)マガリヤノヨカン


まあ当たるも八卦当たらぬも八卦ということで、その話は置いておくとして

TPP交渉が纏まれば打撃を受けそうなのが韓国です。

中国に続き韓国経済が後退すれば、両国と関係の深い銘柄は要注意だと思います。

(特に輸出比率が高い企業、韓国企業と業務提携を行っている企業など)


(韓国関連銘柄)

http://keizai-chart.com/stocks/search/


https://jp.kabumap.com/servlets/kabumap/Action?SRC=stockKeyword/base&codetext=%1B%24B4Z9q%25%26%25)%25s%1B(B


(今日の売買=何れも買い)

6471 日本精工

6472 NTN

6479 ミネベア





6件のコメントがあります
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    舞 蹴さん
    2015/10/5 20:54
    ここまで来ると下がる要因が見つかりません(笑)

    しかし4日で1000円は上がりすぎのような。
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    美味しいうどんさん
    2015/10/5 21:00

    こんばんは。


    現在の韓国経済は日増しに悪化の道を進んでいるようです。


    債務状況は昔あったIMF管理下と同程度までなっているそうですよ。

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    kabukabumanさん
    2015/10/5 23:35

    舞蹴さん こんばんは。


    まさに相場は生き物ですね。

    一週間前までは日経平均が17000円を割ることも覚悟していましたが

    今日は18000円超えです。


    何だか追加緩和への期待も織り込まれている様な気もしますが。。。


    因みに私には未だに上がる要因が見付かりません




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    kabukabumanさん
    2015/10/5 23:42

    美味しいうどんさん こんばんは。


    韓国政府の債務は日本より遥かに深刻の様ですね。

    パククネ大統領ではもう持たないでしょう。


    you tubuに深刻な韓国経済を皮肉った面白い動画がありました。

    最後は従軍慰安婦問題を引き合いに出しています。(少し笑えました


    https://www.youtube.com/watch?v=TcPIEobv5NM

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    HideoAnatmanさん
    2015/10/6 00:36
    kabuさんこんばんは。日経は不安要素で売られた分、ファンダメンタルの適正価格(?)に戻ろうとしているのでしょうか...ある程度相場が安定すれば、業績で買われる銘柄が増えてくるものですか?
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    kabukabumanさん
    2015/10/6 08:02

    rotusさん おはようございます。


    株価は最終的にファンダに回帰するものだと思います。

    そうでなければ株式投資は単なる博打になってしまいますから。


    ただ地合いが好転した理由は米国の年内利上げ観測後退ですが

    先月は同じ理由で売られています。

    しかも前回の利上げ見送りは、中国経済の後退=世界経済の減速懸念でしたが

    今回は米国がその影響を受け始めた可能性があり

    最近の経済指標は明らかに内容が悪化しています。

    つまり世界経済の減速懸念が、より鮮明になったと考えるべきなのに

    何故かNY市場は買いが優勢になっています。


    この辺りに矛盾を感じるため

    個人的には日米市場ともショートカバーによる上げであり

    このタイミングで空売りを解消するのは

    CTAかグローバルマクロ系のヘッジファンドではないかと考えています。


    つまりショートカバーが一巡すれば

    株価の上昇は止まるか、または反落するかの何れかで

    東京市場の場合それを食い止めるのは

    現状では企業のファンダより政策だと考えています。


    因みに日経平均はまだ下降トレンドの戻りであって

    明確に上昇トレンドだと言えるのは19000円台を回復した時だと思います。


    また、世界的に低金利状態が続いている現状では

    急に業績相場へ移行する可能性は小さいと思います。

    ですから、今はファンダが良好な割安銘柄を少しずつ増やすつもりで仕込む。

    個人的にはそんなスタンスを想定しており

    投資環境が急に変化したという認識はありません。


    逆に需給相場もまだまだ健在だと思われますので

    テーマ株の押し目狙いといった短期投資も当分の間有効だと考えています。



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